あぁこうやってワーキングマザーは使えないと言われていくのか
もうこれはいろいろな意見があるのは重々承知の助w
ワーキングマザーの2極化
すごく頑張るワーキングマザーと、ほどほどにというか、とりあえず会社の席についているだけのワーキングマザー。
まぁ実際はもっといろいろなタイプがいることは容易に想像できますし、適当すぎる分け方でいささか恐縮ですが。
前者の頑張るワ―ママさんは、良いんですよ。自分に時間がないから、効率よく仕事をこなすし、もちろん頑張るし、周囲もそれに協力してくれたりする。(場合もある。)
でもやっぱ、問題は後者なのですよね。
子供の病気などで急に休んだり早退することが多く、その分の仕事を人がやってくれても、当たり前のような顔をするとか、なんとかかんとか。。。
当然の権利のように振る舞われたんじゃ、周りも迷惑でしょう。
まぁ、それじゃもちろん誰も期待しないから、おのずと簡単な仕事しかまわってこないだろうし、それじゃー私やる気でないしーなどと言って、ますますやる気なし子さんで、会社の椅子を温める。みたいな。(極端に書くとね)
ハイ、使えないワーキングマザーの誕生です。
これは一番は職場環境に依存するものでしょうが、本人の考え方と仕事のやりがいが絡んでいるんですよね。
私は今までどこかしら、使えないワ―ママって結局は本人のやる気がないからでしょ?って思ってました。その人(だけ)に問題があると。
それは確かにそうなんですが、ちょっとモヤモヤっとしてきたぞっと。
ワーキングマザーには、責任のある仕事は任せられない?
先日、会議中に次の仕事のリーダー、チエさんやりますか?と直接上司から質問のような指示のような言葉をかけられました。
私、断りました。
私がワーキングマザーじゃなかったら、というか時間に制約がなかったら、これはチャンスです。
会社の組織の一員として認めてくれ、リーダーとしての経験を積ませてくれる。また、私がそれをすることが出来るであろうと認めてくれた嬉しさで、即答でYesだったでしょう。
でも私は断りました。チャンスを自ら手放したのです。
理由は、やっぱり時間です。
簡単に書くと、それに費やす時間(勉強や準備など含む)を、私の就業時間内に終わらすことが困難だと判断したからです。
そうです、お迎えの時間に間に合わないからです。
そこをガツガツ行ける“情熱ややりがい”がないと言っていいのかもしれませんが。(´・ω・`)
実際には、そこまで頑張らなくても良いと判断したことになります。その会議に参加した全員が雰囲気でそう納得するわけです。
その積み重ねで、”あぁワーキングマザーって使えないよねー”につながっていく、と。
本人がいくらやる気があったとしても、たとえばそれがどんなに苦渋の判断で答えたかなどは問題になりません。結果論として、やる気を見せないのだったら、「あぁ、やる気ないよね、あの人。」で終わりです。
他人は、”あの人はワーキングマザー”というカテゴリは見てくれていますが、18時までになにがなんでも迎えにいかなくちゃいけない事情までは分かっていません。
なので、一度”ワーキングマザーは使えない”とインプットされてしまえば、そういう目でしか今後みなくなります。他人の無意識なフィルタリングってなかなか覆すことは難しいです。
愚痴っぽくなってきましたねぇw
まとめ的な
なので、環境や仕事に対するモチベーションの違いはあるでしょうが、最初からまったくやる気なし子ちゃん的なワーキングマザーっていなかったかもよ?と思えてきました。
みんないろいろ葛藤の末に、易きに流れちゃったとか。
だから、ほら。
私にチャンスをください!なんて言えなくて、葛藤しているワーキングマザーもいるんだよー。とあてもなく書いてみただけです。
ではではー。
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