時間貧困からの脱出(その3)-洗濯物は干さない!
とにかく時間がない!子どもとの時間も充実させたい!と、私が試行錯誤してきた時間の使い方を、「時間貧困からの脱出」というシリーズとしてまとめていきます。
ここに書くことは、どこでも言われていることばかりですが、自分の生活に落とし込んでいった過程を紹介します。
目次
まさしく時短家電!洗濯乾燥機の導入で洗濯物は干さない!
もう結論から書いてますが、タイトル通りです。
我が家で導入しているのが、 HITACHIのドラム式洗濯乾燥機(ビックドラム)です。2013年11月に購入したので、使用歴は1年半くらいになります。
もう劇的な変化でした。
以前は洗濯物は干すのが当たり前だったのですが、この乾燥機能を使うだけで”干す”という行為自体がなくなりました。我が家の子どもたちは、”洗濯物は干す”という概念がないまま育つかもしれません(笑) ほぼ100%乾燥機まかせです。
実は洗濯物干しは、夫がほぼやってくれていました。私は洗濯に関する家事(予洗い、洗濯、洗濯物干し、洗濯物たたみ)には、ほとんど関わってなかったのです。
購入を機に、夫の負担がガクンと減りました。単身赴任が決まった時にも、洗濯機は同じものが良いっと言っていましたが、支度金の金額(少ない!)から、諦めてもらいました。ゴメンね。
子どもが通っている保育園は、布オムツ推奨なので、第二子も当然布オムツです。洗濯物が大量発生する時期に、今までその家事を担ってくれた人が単身赴任でいなくなるのです。やってられません!泣きそうです。
その負担が少しでも軽くなるのであれば、多少の電気代は必要コストです。(という言い訳が多いのですが。汗)
でも、本当に購入して良かったと思える家電です。
ちなみに購入した型番は「BD-S8600R-C」 洗面所の配置上、スリムタイプの右開きです。
洗濯乾燥機、導入までの経緯
独身の一人暮らし時代から使用していた縦型の洗濯機が、もうそろそろ寿命をまっとうしそうな勢いで、変な騒音を出し始めたのが2013年の夏。節約のために、お風呂の残り湯を使用しようとポンプ機能を使ってたんですが、それもすでに機能しなくなっていて、エラーが頻発していました。
さすがに買い替え時だなぁーっと、物色していたのですが、この時点では縦型の洗濯機しか視野に入れていませんでした。 洗濯パンの位置などと、やはり洗浄力の高さから、なんとなくそう思っていたのですが、たまたま私の実家が先にドラム式洗濯乾燥機(ビックドラム)を導入し、その洗浄力と乾燥時間、またシワシワになるイメージという心配事を完全に払しょくできたので、我が家に置くことのできるサイズのものを選びました。
心配していた洗浄力、乾燥時間、シワシワになるイメージは?
私がドラム式の洗濯乾燥機に対する心配なイメージは次の順序でクリアになっていきました。
乾燥機って、シワシワになるんじゃないの?
実家に同居している妹から、「(当時、我が家で購入を検討していた)食器洗い乾燥機を買うくらいなら、ドラム式洗濯乾燥機を買った方が良いんじゃない?」と言われ、実際に洗濯が仕上がったものを見せてもらうと、びっくり。
シワシワじゃないのです。え?ホント?これ乾燥機かけたもの?と疑ってかかりました。
でも本当というのです。びっくりしました。シワシワになるという悪いイメージは実際のものを見せてもらうことで、完全に払しょくされました。
要は、入れすぎなければいいのです。
前提として、洗濯乾燥機に適していないものは入れません。Gパンやチノパン(って今言いますかね?)といった類の大人のパンツ系は、だいたいシワになり、ちょっとやそっとじゃ取れません。なので、そういったものは別にしておき、まとめて洗濯のみして干しています。
我が家が洗濯するものは、私の服も含め、洗濯してもシワにならない&気にならないものばかりです。
私の制服のブラウスの時だけ唯一気を付けていて、洗濯物の量自体を減らしています。(ブラウス5~6枚の1週間分)
そうすると逆にアイロンさえかけなくてよくなるので、ずぼらーには大変ありがたいのです。
一番びっくりしたのが、タオルです。普通に洗濯して干したものよりふわふわに仕上がります。柔軟剤を使ってなくてもです。これが嬉しい誤算でした。柔軟剤を使うとタオルの吸水性が劣るので、吸水性を取るか肌触りを取るか葛藤がありました。
また保育園からは、特に布オムツには柔軟剤を使わないでくれ的なことを言われていたので、赤ちゃんに肌にじかに触れるものが少しでもやわらかいのはありがたいのです。
なんか書き出すと止まらなくなってきて、話がどんどん脱線しそうなのでこの辺で、次にいきます。
乾燥機って、時間かかるんじゃないの?
実は前代の縦型洗濯機は、「洗濯乾燥機」だったのです。まだ出始め?だったのか、購入して初めて乾燥機能を使ってみたところ、洗濯→乾燥するまでに7~8時間かかっていました。どんだけかかるの?ってか、電気代もすごくない?と思ってから、まったく使用しておらず、買い替える前までは乾燥機能の存在すら覚えてなかったほどでした。
買い替えるにあたって、ここもネックでした。早速実家の母にリサーチです。(使用している実例が近くにあるってスバラシイ。)
もちろん、洗濯物の量にもよりますが、いっぱい入れても4時間以内とのこと。
これでも長いと感じる人がいるかとは思いますが、私は7~8時間の時代を知っています。その半分です!
もうこれクリア!買いですよ、買い!
実際は、3時間強くらいの時間で乾燥まで終わります。(我が家の場合)
夜、お風呂からあがって、洗濯機をセットして就寝。朝起きたら、昨日着ていた服も洗濯完了!実際、毎日同じ服が着れますw。(着ませんが。)
でもやっぱり洗浄力は、劣るよね?
ドラム式と縦型を比べると、洗浄力の違いなどがよく言われるかと思いますが、私も縦型は洗浄力が高く、今後子どもたちが成長していく中で、泥んこになったりするなら、それでしょうと思ってました。
でも、どうやら洗浄力もそんなに違いがなくなっているみたいでした。
もうこの時点では、ドラム式にかなり傾倒していましたので、”そんなに違いがないらしい”という評判を詳しく調べることもなかったです。(笑)
結論:ドラム式洗濯乾燥機で決まり!メリット・デメリットは?
ということで、かなり長文になってしまいましたが、ドラム式洗濯乾燥機の導入が決まりました。
後はメーカーとか金額とかの話になりますが、これは別の機会に。。。
ドラム式洗濯乾燥機を導入してからのメリット。
- 洗濯物を干す時間が短縮された。
- 柔軟剤を使わなくてもある程度柔らかく仕上がる。
- 部屋干しがほとんどだったため、部屋(リビング)に干さなくなった分、ビジュアルストレスが軽減された。
あと、洋服の数を減らせるのでは?と思っているので、今からの検討事項です。
デメリットとしては、ちょっと電気代が以前よりかかっています。これはもうしょうがないのかなと。
どのくらいあがったのか、後日検証していきたいと思います。
(追記:書きました→「ドラム式洗濯乾燥機 導入前後の電気代・水道代の比較」)
でも、デメリットと比較してもメリットが上回り、導入としたことで時間貧困の要素がひとつ減ったので、成功と思っています。
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