理想の間取り・リビングの収納について考える
久しぶりな気がする理想の間取り記事です。
以前、リビングについては2つほど書いています。
リビングは何をするところ?
そもそもリビングって何をするところですか?
テレビを観るところ、くつろぐところ、お客さんを通すところ、などなど・・・。
実はリビングルームって用途が決まっていない部屋なんですよ。
寝室は寝るための部屋。子ども部屋は主に勉強部屋。書斎は・・・と考えていくと、用途は特に決まっていない部屋なんですねぇ。
逆に言うと、リビングルームは何をしてもいい部屋になります。現に我が家はトランポリンがありますw
私は日本人だから、居間、やっぱりこれがピッタリきます。ただ単に居るところってね。
家族が集まり、それぞれにモノを持ち込む空間であるわけです。
そう、モノが集まるところであり、モノを一番必要とするところですねぇ。
リビングのモノたちについて考える
モノが集まると書きましたが、実際にはどんなモノが集まるのでしょうか。
文房具、裁縫道具、本、雑誌、救急箱(お薬関係)、DVDやCDなどのメディア、おもちゃ、場合によっては工具、掃除道具なども。乾電池などのこまごましたものから、新聞紙などの一時的なものまで。
本当に多種多様に、いろんなモノが集まります。
でも・・・。それを収納する場所って確保できていますか?
私は間取り好きなので、よくいろんな間取りを見ていますが、リビングに充分な収納があるところって珍しいです。まぁなかなかお目にかかりません。
あっても(これが問題なのですが)、収納庫の中がグチャグチャで、お客様がみえた時など開けにくい場合があります。体をちょっと横向きにしながら、なるべくお客様の視界に入らないようにそーっと開けなくちゃいけない収納は、ちょっとイヤです(笑)
まぁ、収納の中までキチンと整っていたら別に構わないかもしれませんが、なかなかねぇ。
リビング収納の進化系は、回遊性のある収納
以上の点から、たくさんの収納キャパがあることと、その仕舞ったモノに気兼ねなくアクセスできる環境が欲しいわけです。
ここで注意することは、いくら大容量だからといって、奥深い収納はとっても不便です。食器棚やクローゼットなどにも言えますが、奥行きがあると2列に仕舞ってしまい、奥に置いたものへのアクセスが非常にしづらいので、浅い収納が理想です。
いろいろうるさいですね、理想なんで許してください(笑)
こういう理想を胸に検索をしてみると、ほぼ兼ね備えた収納がありましたー。
などなど。調べればもっとたくさんありそうですねぇ。
※それぞれのホームページへリンクしています。
この中で言うと、住友林業の『こまま』が、以前書いた主婦机の記事の理想もある程度、叶えてくれそうです。
※上の画像は住友林業さんからお借りしています。ただ、大和ハウスのもそうなんですが、ちょっと開口部が大きすぎる・・・。また場所的にテレビボードの奥はちょっといただけません(私目線で)。くつろいでテレビを観ているのに、家族がその横をウロウロしてたら気になりません?
「収納」という機能だけを考えるのであれば、ウィザースホームのファミリーロッカーが、一番しっくりきますね。
※上の画像はウィザースホームさんからお借りしています。帰宅時に、玄関からここを通ってリビングに来てくれると、その日の荷物や上着を置けるスペースがあるので、リビングに持ち込まなくて済みます!これ良いですね(*´∇`*)
こういう回遊性のある間取りって個人的にとっても好きなんです。憧れます♪
まとめ/リビングの収納確保はくつろぎへの近道
ということで、我が家の散らかったリビングを横目に見つつ、理想を書いてみました。
はぁ、家建てたい。(←決まり文句のようになってきたw)
ではではー。
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