理想の間取り・リビングの主婦机について考える
前回、私がリビングに求めるものとして、主婦机を含めたスタディコーナーがあるといいなぁという記事を書きました。
今回はそれを、少し掘り下げて書いてみます。
主婦に書斎は必要か?
そもそも「書斎」とは、
書斎は本を読んだり、書き物をするための専用のスペースのことである。英語では「スタディ」、フランス語では「エチュード」とされ、いずれもラテン語の「ストゥデーレ(集中する・学習する)」が語源である。日本語の「書斎」の「斎」の字は、物忌みや勉強のために一つの場所に「こもる」ことをいう。 Wikipediaよりだそうです。
前の記事にも書きましたが、主婦って思っている以上に書類を捌かないといけません。
そのために主婦こそ机っているんじゃないかなぁっと思っているわけです。理想です。希望です。いや妄想かな。
でももし机があったとしても、在宅で仕事をしている人ならともかく、主婦が机で作業するのは家事の合間です。
私はこもりたいクチですしw、書斎というものにとても憧れますが、もしそんな空間的余裕があるとしても書斎はリビング横が良いです。
理由は上に書いたとおり、家事の合間にちょっと座りーの、子どもが自分の世界で遊んでいるのを見守りーの、ということであればリビングの中もしくは横に書斎というより、セミオープンな感じで主婦机があった方が動線から考えても効率的です。
書斎という閉鎖的な空間よりも、家族の空気が感じられる中での机の設置はありだと思います。
お父さん憧れの書斎の行方
またお父さんの立場から考えてみると(特に書斎は男性が憧れると思いますが)、書斎って果たして本当に使うでしょうか?
特にリビングから離れている書斎は・・・使いませんよねぇ?リビングでみんなが団欒しているところをスーッと自分だけ書斎に行けますか?寂しくないかい?
まぁ、実際に階が違うところにある書斎は、物置になっているという話もよく聞きますしねぇ・・・(●´ω`●)
今はリビングで勉強する子どもが増えているそうですし、頭の良い子がそうしているという情報もあり、リビング勉強が当たり前になっているような時代です。
余談ですが、私も学生時代、個室を貰い勉強机がありましたが、そこで勉強した覚えなんてありません(えっ
色気づく頃には教科書より鏡を見る時間の方が長かったり、その頃からインテリア雑誌を読んでは妄想にふけったり・・・今も妄想中ですね、成長が感じられない(’A`|||)
まぁそんな感じで、書斎までとは言わなくても、リビングでの主婦机・お父さん机・子どもたちの勉強コーナーを設けたい!と思っているんですねぇ。
主婦机のイメージとしては・・・
じゃぁ、いったいどんなのが良いのよ?となりますよね(笑)
天野彰さんという建築家がいます。たしか「大改造!!劇的ビフォーアフター」にも出演経験があったと思いますが、この方のコラムが以前、朝日ドットコムで連載されていました。
天野さんは、家族のライフスタイルに合わせて“減築”を提言されていたり、“狭楽しい”という考え方をこのコラムで説いていました。
この絵はそのコラムで掲載されたものです。(お借りしています。)
イメージはこんな感じです。細かいところは、自分の好きなように変えるとしてイメージです、イメージ。
ここに子どもたちも一緒に並んで勉強できる環境があればいいですよねー。
(*´∇`*)←またもや妄想中です。
まとめ/リビングにスタディコーナー(書斎・主婦机)を!
もう声を大にして言いたい!
主婦こそ、机が必要でーす!!
置きゃいいじゃんって。ハイ、その通りですねぇー。(((( ;゚д゚)))
なんとか考えて主婦机を導入したいと思います。サムディ。
ではではー。
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