好きなことを仕事にしてみたいけど・・・

仕事について考えるシリーズです。

前回

現状今の会社で働いていく宣言みたいなことを書きましたが、では、お金の心配がないくらい経済的自由があったら働きますか?と問われると、それでも「働きたい」と答える派だと思います。

誰でもそうだと思うのですが、本当は「好きなことをして働き続けたい!」というのが、今の私の気持ちに即した一番の答えですね。

そんな理想は置いといて、働きたい理由としては、積極的理由と消極的理由(ズボラ的理由?)があるのです。

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積極的理由

私の場合は、ただひとつ承認欲求を満たすためだと思います。

承認欲求には、他者から認められたいという他者承認と、現在の自分に満足しているかという自己承認があるみたいですが、そのどちらも働きたい理由に相当します。

皆さんもそうじゃないかなぁっと。

ズボラ的理由(消極的理由)

唐突ですが、家事、好きですか?

私は好きではありません。というか嫌いです。

家事しなくていいなら、全くしたくないです。

もし今の状態で働かないならば、専業主婦ってことですよね?私の妄想かもしれませんが、専業主婦って、大変。専業なだけに完璧にしなくちゃいけない感じを受けます。

今、私は”働いている”ことを盾に、ズボラな家事をしています。

それが出来なくなる恐怖。。。うーん、それが怖いw。

丁寧なくらし・・・無理です。”丁寧”と言われたことすらありません。私そのものが雑なので、そんなの無理難題、このうえありません。

まー、それが理由w。

でもこの文章量からして、『 積極的理由 <<< ズボラ的理由 』ってことが丸裸にされているような気がする・・・イヤン

で、本題。

好きなこと=好きな仕事ではない

好きなことして、楽しく稼げたらなーって思います。

でも好きなことってイコール好きな仕事では無いんですよね。

意味分かりませんね。

たとえば、洋服が好きでアパレル関係に就職して、ショップ定員になっても、接客が好きじゃなかったら、もう仕事として致命的です。

洋服(を着ること)は好きだけど、売る仕事は好きじゃないんです。

またこんなこともあります。

たとえば、陶芸が好きで、土いじりして、お茶碗とか焼いて生計をたてたい!って思っても、それを売るためには販路を確保しなくちゃいけないし、自営業としてのいろんな雑務があります。

土いじりだけ出来るもんでもありません。

営業スキルだって、今の時代パソコンスキルだって必要です。

場合によっては、ホームページ作成して、ネット販売するなら、それなりに知識も必要です。

全部アウトソーシングするって考え方もあるかもしれませんが、最低限、最初の立ち上げにかかわるところは、自分でする必要があるでしょう。(たぶん。)

また、自分は壷を作りたいけど、壷は売れないから、売れ筋のカップやお皿を大量生産しなくては!という戦略も出てくるかもしれません。

そうなったら、好きなこと(=壷をつくる)ではなく、仕事になります。

たとえ話が長いですね。

でもそういうことなんです。うん。そういうこと。

全部ひっくるめて、覚悟はあるのか?と聞かれると、ないですねー。

これが、現在の私の答えです。

なので、まとめると・・・

好きな作業(こと)をすることによって、その対価として収入を確保できている人はうらやましいなぁってことですね。

なんかだんだん投げやりな記事になってきている気がする・・・無理やりなまとめだし・・・w ま、いっか。

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