夫が単身赴任になって、子どもたちへの影響は・・・?

現在、上の子4才・下の子2才の、まだまだ育児が始まったばかりの、ひよっこママですが、ちょうど1年前に夫の単身赴任という大イベントがありました。

今後、その単身赴任が子どもにどう影響していくのかは、子どもたちの成長によって確認していくことになるのでしょうが、今の時点での私の頭ん中を整理しておきたいと思います。

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夫が単身赴任!子どもは3才と1才ですよっ、どーする?

本当に衝撃でした。そんなの関係ないと思っていました。地元企業だから、安心してマンションも買っていました。事業拡大で遠隔地へと転勤なんて考えてもいませんでした。

でも実際に転勤です。

考えないといけない、そして早急に答えを出さないといけないのは、一緒に行くかどうか。 我が家におけるメリットとデメリット(リスク)を考えて、結論としては、単身赴任を選択しました。

でも、子どもへの影響。。。これが一番心配でした。

子どもは上の子が3才、下の子が1才なりたて。
子どもの記憶(エピソード記憶)は3才まではない、と聞きます。
でも人格(性格)形成は、3才までが勝負、とも聞きます。

父親がすぐそばにいない、という環境はどうなんだろう。
私が精神的に疲弊してしまって、子どもたちに目が向けられない状況が続いたらどうしよう。
などと、いろいろな思いが駆け巡りました。

実際に別居生活が始まり、ドタバタ過ごしてきました。

だんだんやんちゃ度が増す子どもたち。悪知恵もついてきます。しつけも考えなくてはいけません。

毎日がてんやわんやです。

私が父親役までやる!

なんて思いません。

こんなこと思って頑張ったら、すぐに倒れてしまいます。

当然ですが、お父さんの役目は、お父さん本人に任せます。

幸い今はコミュニケーションツールも発達しています。

Facetimeで仮想家族団らんも可能です。(これについてはまた書きたいと思います。)⇒書きましたー!

一番大事なのは、お母さんである私が、お父さんの存在をどう伝えていくか

これだと思います。

もちろん、蜜にコミュニケーションをとることは大事ですが、いつでもお父さんの存在を思い出させるように仕向けることだと思っています。

具体的には、例えば子どもたちから「○○したよー」などと報告があると、私の感想を述べた後、必ず「お父さんに言ったら、なんて言うかな?」とか、「お父さんに報告しなきゃね」の一言を添えるようにしています。

「お父さんは、遠くにいるけど、家族のために働いているんだよ」ということも、時々言葉で伝えています。(時々じゃダメかしら。。。;)

お父さんの帰省時には、べったり甘え三昧。

なんか偉そうなことを書いているような気がしますが、とにもかくにもこの一点だけ気をつけて、過ごしてきました。

今、夫が帰省すると、子どもたちはお父さんにべったりです。

甘え三昧で、お父さんに何でもしてもらおうと競っています。私が手伝おうもんなら、「お母さん、向こう行って!」です。・・・なんてこと!

娘なんか、お父さんに抱っこされると、もう女の優越感漂う顔つきで私を一瞥します(キー)

そうそう、娘(下の子)は、1才で離れて暮らすようになったので、「お父さん」として、認識するのか心配でしたが、杞憂に終わりました。良かった、良かった。

今のところ、こんな感じです。

もちろん家族が一緒にいることが一番良いに決まっています。でもそれが出来ないのであれば、今できる範囲で、気張らずにやっていければ良いのかなと思っています。

家族の絆とか書くとちょっと恥ずかしいのですが、単身赴任が終わったときに(いつ?)、まぁ良い経験だったねっと、笑って言えるようになっておきたいなーっと思うのです。

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