女性にものを売るには?~対面販売の場合~
今の時代はインターネットが普及して情報が溢れているので、私たちはその情報を取捨選択して、自分に取り入れなければいけません。
その選択の仕方って人それぞれですが、女性(脳)と男性(脳)で若干違いがあるかも?ですよというお話。
女性にものを売るために必要なこと
ずばり、なんだと思います?
イメージです。
ここで、科学的根拠を説明してよっと思われる方は、男性脳です(笑)
女性脳の方には“イメージ”でものが売れます。言い切ってしまうとアレですが、そういう傾向にある、と思ってください。それで話を進めます。(ふわふわっとした思いの記事です。)
女性へのアプローチのひとことは・・・
きっかけは、夫のひとことでした。
夫が帰省中、洗顔後にゴソゴソと荷物から化粧水を取り出していました。
夫は仕事柄、いろんな会社のサンプル化粧品を持っていて、いろんなものを試しています。だからいつも違った化粧水なのですが。
その夫が目当ての化粧水を取り出しながら、「奥さん、これ売れていますよ。美魔女に大人気!」と営業トークのテンションで私に見せてきました。
若干、男性脳が強い私は、「何(の成分)が入っとうと?」と聞きました。私は確実に成分を見て購入します。みんなそうだと思っていました。
夫(普通のテンションに戻り)「知らん。」
「え?売りようっちゃろうもん、知らんとかそんなんあり?」と聞くと、「だいたい○○(有名美容家)がおススメしてるんですよ!とか言っておけば売れる。」と。Σ(・ω・ノ)ノ
かなり乱暴な言い方ですが、これ、その通りかも?と思ったんです。
それから、女優の△△、あの人はすごい(=宣伝効果がある)。20代は△△、35以降は□□などと話始めました。そっちの方が詳しいし、即戦力キーワードなのです。
驚きましたねぇ。え?そんなトークで売れるの?と。でも売れるんですって、奥さん。びっくりですわよ。
40代突入の私への営業トークのキーワードは、先ほどの「美魔女」と「有名美容家」。美魔女で惹きつけておいて、有名美容家でとどめを刺すんです。
でもなんとなくわかるような気がしてきました。
男性脳は、さすがにデータを欲しがります。どういう成分で、どういった研究がされていて、実証データはどこにあるの?なんてサラサラっと出てきますが、女性脳は一人だけキレイなモデルさんの肌を見れば、私もこうなるはず!とお財布の紐がゆるむのです。
まさにイメージに訴えかけるんですね。
もちろん100%その通りになるなんて思っていません。なれればいいなぁっという願望(希望)が入って期待して買うわけです。
女性にはイメージで勝負するけど、それは対面販売の場合のみです
対面販売では有効ですが、ネット販売はそうはいきません。
↑これ、押しますか? 絶対、押しませんよねぇw そういうもんです。
じっくりデータを見せないと、怪しい広告になってしまいます。ただし訴求効果は写真が主になるでしょうけれど。
あとネットの場合は、やっぱり口コミ(レビュー)って大事です。
先ずは買ってみて試してみる、というところに辿りつくまでの近道でしょうねぇ。私も実際知っている人が使っているから(大丈夫)とかいう理由で購入したりしますもん。あれ?w
ということで、今日はつらつらと夫のひとことから思ったことを書いたのでした。
イメージだけに踊らされてはいけませんが、時にはありかもしれません。・・・最後までふわふわした文章で申し訳ありません。
ではではー。
※ここでいう女性とは、一般的なイメージで言っています。万人に当てはまるわけではありません。また私は女性蔑視の意味合いで言っているわけでもありませんので、あしからず。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません