【日常のひとコマ】カ行の魔術師
娘は2才になったばかりです。
最近はどんどん言葉も上達してきて、語尾が「でちゅ」「ましゅ」系のいわゆる赤ちゃん言葉をしゃべるようになってきました。
カワイイです。いやー、カワイイ。
「○○、ちてくだちゃぁい。(=してください)」なんて、言われた日にゃ、なんでもしてあげたくなります。
「ちっちゅ、いらんと(=ティッシュいらない)」
「ごべんねー(=ごめんねー)」
「ちゅっぱちゅ、ちんこう!(=出発進行!)」などなど。
学校のリスニングテストの時には、1ミリも出なかった、高い集中力を発揮して、 今しか言わないであろう言葉を聞き取り、メモしていく母なのです。
そんな娘は、カ行がお好き。
早速、実例を見ていきましょう。
実例1
まずは、基本編からスタートです。
「カッカンベー(=アッカンベー)」
あ → か になっています。
みんな大好きアンパンマンは、ちゃんと言えるのに、です。
そういえば、アンパンマンも子どもによって、いろいろなバリエーションがありませんか?
上の子は「アンアンアン」、下の子はちょっと前まで「パンパンマン」でした。(やっぱりアが言えてないやん)
実例2
さて、次行きます。
1才すぎると、親のだれもがやる、あれです。
自分の名前を言わせて、多大に褒めたい病の親が必ずやります。
私:「お名前は?」
娘:「カァークォークーカでちゅ!」すべてカ行で自己紹介!
本名、まったく違うんですけどね、雰囲気ね、雰囲気ですよ、名前はね。
実例3
そんな娘は、ティッシュで鼻をふーんすると、ちゃんとゴミ箱にポイするおりこうさん。
母の作ったチラシのゴミ箱がテーブルに出ていない時は、ゴミ箱を要求します。
「ゴギガゴは?」
なんと、ガ行も応用可能です。
実例4
絵本好きですか?娘も大好きです。
これ読んで―と持ってきます。
「ぱぴぶケコっ!」
華麗なるカ行変格活用!(違います。)
<おしまい>
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません