【Word】まるでマジック!?いろんな罫線を一発で引く方法

先にお断りですが、たぶん使い道は限られるかと思います。もし読んでいただいても、「へ~」で終わりです。

ただ知っていたら、というか、人の前でしたら「それどうやったの?」と聞かれること、ほぼ間違いないです。 一瞬の優越感が味わえる、かもしれない?そんなネタです。

パターンは5種類あります。

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その1:基本の一本線

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先ずは「ー(マイナス)」を3文字入力します。

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それをそのままF10キー押下で、半角英数に変換しておきましょう。

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変換すると、すかさずEnter(エンター)キーを押下すると、ほら、不思議。きれいな1本線の出来上がり。

その2:二重線はイコールで

その他の罫線も理屈は同じです。ある記号を3つ半角で入力してエンターキーを押すとそれに対応した罫線が出来上がるというわけです。

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「=(イコール)」の記号を3つ入力します。半角にしてエンターキーを押下すると、

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二重線のできあがり!

その3:お次は波線

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「~(から)」を3つ入力し、半角にしてエンターキーで、

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キレ~イな波線の出来上がり!

その4:太めの点線

これは、ちょっとひねっています。(笑)

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「*(アスタリスク)」を3つ入力し、半角にしてエンターキーで、

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ほら、太めの点線が引かれています。

その5:最後に三重線(細い線に囲われた太い線)

罫線の大トリを飾るのは、これです。まったく使い道を思いつかない三重線。ま、見てみましょうw

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これは「#(シャープ)」を3つ入力し、半角にしてエンターキーで、

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ほら、出来上がり~♪

最後に機能のご紹介/オートコレクト機能

これ、オートコレクト機能って言います。

↓上の画像を拡大すると、赤枠で囲んだカミナリのようなボタンが見えます。これはEnterを押下して自動的に罫線が引けた瞬間に出てきます。

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このカミナリマークにマウスを乗せると、下▼マークが表示され、「オートフォーマット オプションの設定」が選択できるようになります。

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もし、この機能がウザいのであれば、このオプションを選択し、下のダイアログボックスを表示させてみましょう。

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ここで、「罫線」のチェックを外せば、今後このマジックwは使えなくなります。

 

ということで、本日はここまで。失礼しましたー。

一応、Word関連では、真面目なものも書いています。↓

【Word】切り取り線を用紙の端から端まで引く方法

ではではー。

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