時間貧困からの脱出(その4)-ネットスーパーの活用

2015-05-08

とにかく時間がない!子どもとの時間も充実させたい!と、私が試行錯誤してきた時間の使い方を、「時間貧困からの脱出」というシリーズとしてまとめていきます。

ここに書くことは、どこでも言われていることばかりですが、自分の生活に落とし込んでいった過程を紹介します。

スポンサーリンク

幼児を連れての買い物って時間かかりますよね?ここはネットスーパーの出番です。

存在は知っていました。えぇ、ずいぶん前から。

でもなんとなく敷居が高く、日常使いできないと思い込んでいました。

走り回る子どもたち。買い物に行くだけで疲れる!

スーパーに連れて行くと、妙にテンションが上がる子どもたち。走り回る、迷子になりかける、生鮮商品をツンツンする(スミマセン)、勝手にお菓子をカゴに入れる、なんて当たり前。

一人ならまだしも二人ともなると、目が届きにくく、大声で注意しながら歩き、買い物に集中することがまったくできません。カートにおとなしく乗ってくれている間はいいのですが、すぐに飽きてしまい、カートから脱走しようと立ち上がって、落ちそうになったことは何度も経験済みです(泣)

なので、とりあえず手に近くの商品を選んだり、おとなしくさせるためにお菓子を選ばせたり、無駄な時間と無駄なお金が発生している状態でした。

平日は、保育園のお迎えがギリギリなので、一人で買い物する時間的余裕がなく、週末はもちろんもれなく一緒なので買い物に行くと前述した通り(以下、略)

この状況をどうにかしなくては、買い物に行くたびに、ガミガミ言って余計に疲れていました。

そんな時、ネットスーパーの存在を思い出したのです。

早速、自分が利用できるネットスーパーを比較・検討しました。

  • SEIYUドットコム
  • ダイエー
  • イオン
  • 地元スーパー
でしょうか。

配達範囲・配達料・配達時間・品揃え・・・等々。

我が家では、イオンと地元スーパーが配達範囲から外れていたので、SEIYUドットコムかダイエーに絞られました。SEIYUの方が家の近くにあったので、子どもが生まれる前まではよく行っていたことで親近感もあり、SEIYUにしました。

ちなみに我が家の家計簿として使っているMoneyForwardにも対応しているので、これもメリットのひとつです。(後で気が付きましたが。)

もちろん、2つ登録しても良いのでしょうけど、それぞれで登録するのが面倒だったのでw、先ずは1つ登録してみました。

SEIYUドットコムの使い勝手は?メリット・デメリット。

とにかく使ってみました。

メリットとしては、袋に入れて、玄関先まで持ってきてくれるので、

  1. 買い物にいく時間を気にする必要がなくなった。
  2. 買い物中のガミガミがなくなった。
  3. 重いものでも気にせず買い物ができる。
  4. クレジットカード払いなので、その場で清算することもなく便利。
  5. 最終便を指定すると、その日の15時まで注文可能。

1~3については、そのままです。これが一番。

4については、最初はメインカードにしている楽天カードを使っていましたが、ウォルマートカードを作ることで3%引きになるので、そっちの方がお得♪ということで作りました。これ専用にしています。ちなみに実店舗では、5日と20日は5%OFFです。(すごい!)

5については、注文を前日や朝にPCからしておいて、追加などをスマホからすることも可能なので、「あ、買い忘れてた!」というのに便利です。

デメリットとしては、最初ちょっと操作感に戸惑うかもしれません。楽天などのネットショッピングを行っている人なら、まぁ問題ないと思いますが、以下の点にちょっと注意が必要かなと感じました。

  1. カートの中を確認したい時に、上部に小さく表示されているのですが、ちょっと見づらい。
  2. 「レジに進む」ボタンを押すと、最初に配達日・配達時間を指定するので、ちょっと違和感。
  3. 一度確定して、商品を追加したい時に、一つずつしか追加できない。

慣れてしまえば、問題ないのですが、上記がちょっと戸惑ったところです。

またネットスーパー便だけで注文すると、配達料無料になるのが5,000円以上なので、いっぱい買い物しなくてはいけません。でもこれに関しては、日用品などの配送センター便と併せて注文すれば、配達日はズレますが、1,980円以上に基準が下がるので、クリアできるかなという感じです。配送料、侮れません。

上の子は4歳なので、”お店に行って商品を選んでお金を払う”という消費行動を、学ばせたいという気持ちがないでもないのですが、またそれはおいおい。。。

スポンサーリンク