おかあさんといっしょ・摩訶不思議な『ひみつのパレード』
もう、今週のうたではなくなってしまいましたし、再放送期間も終わっちゃいましたが( ・Д・)
この『ひみつのパレード』は、2010年1月の月のうたでした。作詞は工藤順子さん、作曲は鴨宮諒さんです。工藤さんは『おさんぽクンクン』も作詞されていますね。
『ひみつのパレード』の不思議な世界
なんともミステリアスな雰囲気のこの『ひみつのパレード』
月のうた当時は、私はまだ妊娠もしていなかったので、『おかあさんといっしょ』を観ることなく過ごしておりました。
なので、たぶん初めて聴いたのは、その次の年だと思われるのですが、最初に聴いたときは「こんな(解釈が)難しい歌、子どもが喜ぶん?」でした・・・。
ま、『おかあさんといっしょ』の楽曲の中で、地味な歌(失礼!)と思うようなものもときたまありますが、この『ひみつのパレード』はそれに加え、なんともミステリアスで摩訶不思議。
飼い猫のお出かけを尾行すると、夜の街がパレード会場になっていて、自分の知らない世界を垣間見てしまいます。
でもそれは果たして夢だったのか?いや、膝の上の猫をなでると、粉雪がおちてくる・・・。これって?っと、まぁ神秘的というか、異世界というか・・・。ちょっと謎が残るオチですよね。
『ひみつのパレード』はクラシカルな楽曲が魅力
中世のヨーロッパをイメージさせる切り絵風の作画は、『まど』と一緒のtupera tuperaさんです。
この色使いがとっても素敵なんですよねぇ。楽曲の不思議さを際立たせている感じがします。
ちょっとクラシカルな音楽も子どもには不評かもしれませんが、私は大好きです。
たくみおねえさんの声のメリハリが良い感じで響きます。
前にも書いたかもしれませんが、だいすけおにいさん・たくみおねえさんのクラシック、大好きなのですよ。CD『みんなのリズム』に入っていた『花のワルツ』とか、2013年春のファミリーコンサート『ふしぎ!ふしぎ!おもちゃのおいしゃさん』の中の『おもちゃのシンフォニー』とか。
そうそう、この曲を久しぶりに観て、思い出したのは・・・。
猫つながりで『黒ネコダンス』
唐突ですけど、『おかあさんといっしょ』の歌って、猫の歌多くありません?犬の歌よりは確実に多い気がします。数えたことありませんけど。
パっと思いつくだけでも、この『ひみつのパレード』もそうですし、『黒ネコダンス』『ドラネコ・ロックンロール』『ニャニュニョのてんきよほう』『こねこねんね』『まねきネコネコ』など。。。他にもありますよね。
その中で、この『黒ネコダンス』はもしかして絵が一緒かしら?って思ったのですが、ちょっと違いました。
でも切り絵風の外国チックでポップな色使いはちょっと似ていますよね。
『黒ネコダンス』といえば、りさおねえさんが1年目の夏特集『ふしぎなテント』でダンスを披露してくれて、2013年秋のファミリーコンサート『いたずらたまごの大冒険!』でも、この歌で踊ってくれます。
すごく似合っててかわいかったぁ。
ですが。。。観てしまいました。茂森あゆみおねえさんと松野ちかおねえさんの『黒ネコダンス』
最近集めたビデオを鑑賞していたら、あったんですよ。あゆみおねえさんとちかおねえさんが黒ネコになってダンスをしているクリップが。
これも良かった!(←なんでも良いというw)
あゆみおねえさんはバレエをされていたとのことで、ちかおねえさんと一緒に負けず劣らずくるくる回っていましたよ。綺麗な黒猫さんでした。
しょうこおねえさんが歌っているときは、今のアニメーションと一緒なのを確認できましたが、やっぱり実写のクリップだと見応えがありますねぇ。
なんかまたとりとめなくなってきましたが。
今度は猫の歌でもまとめようかしら。ということで今日はこの辺で。
ではではー。
▼収録CD・DVDなどの詳細情報
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません