横山だいすけおにいさんの卒業に思う

この記事は、約7年前の2017年3月15日に書いたエントリーです。内容が古い可能性もありますので、ご注意ください。

やはりリニューアル最初に書くのは、横山だいすけおにいさんの卒業でしょうか。もうすでに時機を逸した感もりもりですが、ニュース サイトではありませんので、いいのです。

いやー、ショックでしたねぇ。まさか!って感じでした。

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2月のうたは『やくそくハーイ!』

(以下、心の中をそのまま表現しているので、言葉づかい悪いです。)

1月の下旬にこのサイトを立ち上げるため、シコシコと作業をはじめた2月あたまの月曜日。

「なにーーーー?この歌。卒業くさくね?え?どゆこと?なに?なんてこと?」

と、ハテナだらけに。

歴代おにいさん・おねえさんの年表を作成し、だいすけおにいさんにマウスオーバーすると出てくる「9年」の文字にほぅほぅ、最長や~と悦に入っていた矢先、どっからどう聴いても不穏な雰囲気の月歌。(本当はとっても良い歌です。)

だいすけおにいさんは、絶対ないっ!と思っていたので、よしおにいさんとりさおねえさんの同時卒業か、または、よしおにいさんの単独卒業かと気を揉んでおりました。

「でもなぁー、りさおねえさんはまだまだやる雰囲気よねぇ。うーん、よしおにいさん・・・・っ!いやーん。」

そして迎えた2月17日の朝。

まだ来年度のコンサート日程が出ていないことを確認し、とにかく誰かの卒業を覚悟して、仕事に行きました。(この時点では、よしおにいさん単独とよしりさ同時の可能性しか考えていませんでした。)

で、そのときは来たわけです。「だいすけおにいさん卒業」の文字が。青天の霹靂とはこのことです。

「うそーん、それってあり?ありなわけ?どゆこと?なんでなん?」

と、またもやハテナだらけに。そう、だいすけおにいさんは、私の中では、あと数年はやっていくはずの人でした。

少なくとも、たくみおねえさん卒業時の顔には、そう書いてありました。おおげさですがご自身も確実にそう思っていたと確信しています。

Wおさむおにいさん(坂田おさむ兄・ひなたおさむ兄)が40を超えて現役だったので、それくらいはありだと思っていました。

でもねぇー、あつこおねえさんが隣で成長する姿を見続け、自分がここに立っているのは違うんじゃないかと感じていったんじゃないかなぁー。うん、ほんのちょっとした違和感がはっきりしたのが、8月のスペシャルステージだったのでしょうねぇ。(と、勝手に言ってますが、あながち間違ってもないんじゃないかと。)

完全に後付けでさらに後だしジャンケンですが、言います(笑)

卒業が決まって改めて観た「イカイカ イルカ」、これで腹は決まったといいますか、なんだろう、やりきった感が出てます。

卒業発表後の話題をさらった「かっぱなにさま?かっぱさま!」のクリップも、もうあとはやり残したことに優先順位をつけたらこれでした!みたいな。

ゆうぞう兄・しょうこ姉の「ムックリンチョ」や「ダジャレだぞ~」から醸し出ているものと一緒のように感じます。(まぁ、正確にいうとゆうぞう兄から醸し出ている雰囲気かな。)

結果的に単独卒業が良かったのか?

さてここで。たられば論です。

たくみおねえさんと同時卒業でなかったのは、以上のことから仕方のないことなのですが、同時卒業だと計画されただろう「卒業記念スペシャルステージ」。これがなかったのが痛い。観たかった。で、号泣したかった。「だいすけぇ~、たくみぃ~」とむせび泣きたかった。冷静な子どもたちの前で。

私は、ゆうしょうの卒業スペシャルステージ「うたのパレード」が大好きで、何回もニヤニヤしながら観ているのですが、うん、これに匹敵するであろう幻のスペステになったのではなかろうかと。あくまでも私基準ですが、大好きな「世界中パレード」みたいな名曲が誕生するのではなかろうかと。

「でもなぁー、そのときの卒業に対する二人のテンションが違うだろうからなぁー。どうかなぁー。」とも思うわけです。

同時卒業ならば、どっちのテンションも一緒の方が観ている側としては、素直に観れますもんね。そういった意味で1年という年月は必要だったのかもしれません。

うん。

あと、同時卒業であれば、メモリアルDVD・CD・本がひとつずつですが、それぞれで発売される可能性があります。今回、本だけはもうすでに出版が決まっていますしね。その分、楽しめます。

三谷たくみおねえさん・横山だいすけおにいさん、それぞれにスポットを当てた本の発売は、今までの歴史の中でも例をみません。(たぶん。間違っていたら教えてください。)

というか、おにいさんだけの本なんか初めてです。

もし同時卒業なら、比率的にやはりたくみおねえさんにページが割かれることでしょう。もうこれはしょうがない。

でも今回は、だいすけおにいさん単独の濃い本になること、期待しています。たくみおねえさんのよりも更に薄ーーーいのだったら、承知しません(笑)

メモリアルDVDやCDの発売もどうなんでしょう。今のところ発表ないよねぇ?ありますか?教えてください。(切実)

わたしはだいすけおにいさんのスパーンと抜ける高音が大好きなので、それをふんだんに取り入れて欲しい。本当にお願いします。発売してー。

なにはともあれ・・・。

やはりだいすけおにいさんに「ありがとう」

9年間という長い間、本当にお疲れさまでした。

「夢のお仕事」と言っていましたが、やはり苦労したことや嫌なこともあったでしょう。でもそれを見せることなく、真のうたのおにいさん道を作り上げ、まい進された姿はずっと忘れません。

おかげさまで我が家は小さいころから「おかあさんといっしょ」に触れ、純粋にうたが大好きな子どもたちに成長しています。これもだいすけおにいさんの力がとっても大きいように思うのです。

本当にありがとうございました。またこれからもどんどん活躍されることを祈っています。

って、いうか、バンバン出てきて。もういいよって言うくらいにファミコンなどに乱入しちゃって欲しいわー。なんてね。

おまけ:息子の反応

卒業ソングを思わせる月歌を聴いたときに、息子は歴代のうたのおにいさん・体操のおにいさんを挙げ連ね、(どっちのおにいさんも)長いもんねぇー。っとひとりでに納得したご様子。

2月17日、だいすけおにいさんの卒業を聞いた母(私)は、保育園にお迎えと同時に息子に報告しました。

息子の第一声は・・・

「えぇー、(卒業のときは)何うたうっちゃろうねぇ。やっぱ、ぼよよんかなぁー。」でした。

母よりもずっと冷静でしたよ、というお話。

なんですか(笑)また会う日までって、尾崎紀世彦ですか、と。(誰もしらんw) まぁ、たくみおねえさんの時の「ありがとう、さようなら」よりは良くなっていますけどねぇ。

あ、68ページって書いてある!たくみおねえさん本が、50ページなので、少し増えてる♪

では。

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