あつこおねえさんの1年目を勝手に振り返ってみる

この記事は、約7年前の2017年3月27日に書いたエントリーです。内容が古い可能性もありますので、ご注意ください。

好き勝手に書きます。毎日観てたわけでもありませんし、コーナーとかも流し見ですが、ちょこちょこっと感じたことを。

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たくみおねえさんの後任は、相当な重圧

ま、どのおねえさんも前代の影響を受けているとは思うんですが、とくにあつこおねえさんへの重圧は相当だったように感じます。

たくみおねえさんは、歴代最長を記録したおねえさん以前に、独特の魅力をもったおねえさんでした。後代のおねえさんを選ぶにあたっては、たくみおねえさんの代わりを探そうとは思わなかったっと言わしめるほど。

そのおねえさんの後任です。

最初のイメージは、線が細いというイメージでしたが、歌を聴いているうちに、なんとなく茂森あゆみおねえさんに似てるなぁ~という印象に。

声が似てるわけじゃありません。なんだろうな、雰囲気?というか環境?うーん、前のおねえさんに影響を受けているおねえさん、って感じです。(あくまで個人的にそう思うだけですが。)

あゆみおねえさんの前のおねえさんは、神崎ゆう子おねえさん。独特の高音でゆう子おねえさんの世界が歌に広がっていました。あゆみおねえさんの1年目ってこれに引きづられていたように感じられます。

あつこおねえさんも、たくみおねえさんの世界に引きづられているような歌がちらほら。。。『おもちゃのブルース』なんか、もっとあつこ色を出していいと思うのですが、どうしても引きづられているような印象を受けます。

こういったクセのある歌は、もうちょっと時間を置いたほうが良かったのかも。と、一ファンは思うのです。

あつこおねえさんとあゆみおねえさん

ところで、このお二人の共通項。どちらも正統派のおねえさん然としているところです。

声に癖がない。(ような気がする。素人なのでそのへんはよく分かりませんが。)声量や歌唱力は十分なのですが、声にパンチがない分、細く感じるのかなぁーっと。

でもあゆみおねえさんって、その後自分のおねえさん像をうまくつかんでいったのか、なんとなく吹っ切れている感じです。どうやらあつこおねえさんもそれをつかんでいっているように感じます。(何目線だよってツッコミはなしで;)

ただ決定的にお二人の違うところがあります。

あゆみおねえさんって、“うたのおねえさん”をしっかりと果たしつつ、声楽出身の矜持を忘れていない姿勢というか、そんなものが垣間見える気がするんです。あつこおねえさんに今のところ、それを感じることはない。のですが、どうでしょう。(弱気w)

まぁ、そんな感じで勝手に妄想しているファンがいるってことです。

あつこおねえさんに求めるものが多すぎない?

あれ?たくみおねえさんの代わりを探していないって言ってませんでしたっけ?

1年目の最初のコンサート『しりとりじまでだいぼうけん』は、びっくりしました。

あつこおねえさんへの期待感は、今まで以上です。こんなに責任重大な役をやらせるの?的なポジションでした。

あのたくみおねえさんだって、最初のコンサートはピョンピョン跳ねているだけでしたよ。(←言いすぎ) すでに相当な実力のあったしょうこおねえさんだって、そんなに目立った活躍の場は与えられていませんでした。

なのに、あつこおねえさんへのプレッシャーのかけ方がハンパないくらいに与えられた「しりとりじま」。

よしりさの暖かいフォローはあったものの、あれは過酷ともいえる状況だったと思います。ですよね?うたのおねえさんだからと、一人でうたって危機を脱出しなければいけない状況。最終的にはたくみおねえさんの登場で助けてもらいますが、それまでは一人で場を仕切らなければなりません。うーん、見事にこなしたあつこおねえさん、頑張ったよね。もうそれだけで褒めたたえたい気分です。ホント。

またこの最初のコンサートが最たるものなのですが、それ以外にもクリップもなかなかのものなのです。

イカイカイルカ、るるるるるるるる~。

もうね、だいすけおにいさんのわがままに付き合わされたとしか言いようがないクリップw

けんあゆ時代から歌い継がれてきた歌ではあるものの、あきひろ兄・りょうこ姉以降、映像としては現存するビデオやDVDに収められていません。うたの兄姉の映像はあったのでしょうか?たいそうの兄姉がやるイカやイルカは、写真などで確認することができるんですがねぇ~。

ま、そんな大役もあっさりとやってのける器があってのことなのです。

実はあつこおねえさんは笑顔じゃないほうが素敵

笑顔といえば、うたのおねえさん。うたのおねえさんといえば、笑顔!みたいな方程式が勝手に成り立っているわけですが。

もちろん、あつこおねえさんの笑顔、素敵です。歴代屈指のキレイなお顔。

でも、笑顔よりツンとしているお顔の方が魅力的~と感じるのは、私だけでしょうか。

毒気のない柴咲コウのような感じ。お顔もちっちゃくて、『すっぱ すっぱ すっぴょ!』なんか最高に似合っています。個人的に大好きです。

今後は毒気のあるキャラなんかもして欲しいわー。今は優等生な感じですが、今はなき“りんちゃんのどうする?”みたいなコーナーで、悪い人相のあつこ姉も見てみたいです。

と、いうわけで。

あつこおねえさんの今後に期待です!ゆういちろうおにいさんも頑張って!

全然まとまっていませんが。

プレあつこ時代は終わり?、新しいうたのおにいさんを迎え、あつこおねえさんの本格始動が4月から始まります。(いや、今までも十分本格始動なんですがね、一応ね。)

いや、この前もちょっと書いたような気がするのですが、この一年のあつこ姉の成長はすさまじい。ホント、だいすけ兄はじめ、番組の関係者に大切に育てられたんじゃないかな?みなぎる自信を感じさせる笑顔に私はただ関心して口をポカーンと開けて観ているのです。

ゆういちろうおにいさんも、すでに舞台経験もあるという期待大!のおにいさん。だからといって、またあつこ姉のような過酷なコンサートは期待していませんが。いや、少し期待?(笑)

だいすけ兄の卒業にショックを受けた親御さんたちの落ちゆくハートを見事にキャッチしたであろう甘いマスクのゆういちろうおにいさん。

どんなおにいさんなのでしょうかねぇ。

記者会見の「自分なりのうたのおにいさん像」という表現に、若干ゆうぞう兄のニオイを感じ一抹の不安を抱かせつつ(あ、そんなこと誰も思ってない?ひねくれた一視聴者の戯れごとだと思って許してくださいー。)、でもものすごく楽しみでしかありません。あ、こうは言っておりますが、個人的にゆうぞう兄はだいすきなおにいさんなのですよ。

もちろん、だいすけロスは多分にあるでしょうが、まぁそれは時が解決するものとして、ゆういちろうおにいさん&あつこおねえさんのコンビを全力で応援していく所存です。(なんの決意表明だw)

ではではー。

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