息子がおかあさんといっしょマニアすぎて、実害が出ているという話
先日、うちの息子のおかあさんといっしょマニア話を書きました。
⇒「息子が「おかあさんといっしょ」マニアのような気がするんですが・・・」
その後も、息子は順調に精進しており、己のマニアック道を突き進んでおります。
先日、歴代のうたのおにいさん・おねえさんが集う40周年のコンサートCDを聴いてたら、 イントロで何の曲か当てるし、歌っているおねえさんの声を聞き分けたりしていました。
このコンサート1999年にひらかれ、今映像は入手困難です。VHSしかないの。
息子は映像を見たことないのに、CDだけでも充分楽しんで、一人イントロクイズやら一人聞き分けクイズやら。
おねえさんの声っておにいさんと比べると、ちょっと聞き分けにくいんですけど、さっと答えるんでよね、母はそれが正解かどうかも分からないんですけどねー。
まぁそんなマニアックぶりは、いつでもどこでも唐突に発揮されるので、実生活に支障が出てきてちょっと困ったことになっておりますよ、と。
道端ファミリーコンサート開催。それは突然にやってくる
たとえば、雨上がりの道を歩いていると「あーめーがあがぁったよー、おひーさーまがでてきたよー」と、突然大声で歌いだします。 そしてそのままコンサートごっこに突入です。(歌は「虹のむこうに」)
ある時は、体操のおにいさんになり切り「みんなー、体操はじめるよー!用意はいいかな?・・・シャキーン、パワワップっ!」と。(「ぱわわぷたいそう」はひとつ前の体操)
もちろんすべて振付・顔マネつき。
道行く人たちの注目を集め、微笑ましく見てくれるオジサマ・オバサマ方は良いのですが、たいていは私と息子を交互に眺め「ちょっとねぇ・・・」的な目です。
母はその視線の痛さに耐え切れません。
コンサートごっこは、私も強制参加。私がたくみおねえさん!?
そんな母に、息子はもっと強力な羞恥プレイを重ねてきます。
三谷たくみおねえさんの役でコンサートに強制参加です。ホント、やめて。
息子:「みんなー、こんにちはー。うたのおにいさん、横山だいすけです。今日はこんなにたくさんのお友達に会えて嬉しいよー。(シャッと私に向かって手をかざす)」
私:「みんなー、こんにちはー。うたのおねえさん、三谷たくみでーす。今日はいろんな歌をうたうから、知っている歌があったら一緒にうたってねぇー。(手を振り振り)」
右が三谷たくみおねえさん↓こんな感じでやってます。
40の母、やけくそです。
・・・痛い、視線が痛いよ。だれか助けて。
単身赴任の父が困惑。Facetimeでの会話がマニアックすぎて理解不能
夫は単身赴任中ですので、朝食のときの10分程度が唯一の家族コミュニケーション時間です。
父として子どもたちの様子を把握する貴重な時間に、息子は当たり前のように、前日仕入れたネタを嬉々として喋っています。しかもなぜかクイズ形式。
「さて、問題です。チャッチャララン♪(←クイズ時の効果音)『ちょーちっちゃい話』は、どこであきひろおにいさんが歌うでしょうか?」
・・・お父さん無言。
コミュニケーションがはかれません。
妹が英才教育を受け、順調におかあさんといっしょマニア道を歩む
えぇ、毎日精進のために、観たり聴いたりしていますよ、息子がね。
でもうちには娘もいるんです。一緒に聴きますよ、そりゃ。
結果、どうなるか。
2才にして、立派におかあさんといっしょマニア。
先日「あ・い・うー」の体操(1996-2005)をひとりでやってたし、ぐ~チョコランタン(2000-2009)のテーマ曲も歌ってたしね。
逆に英才教育ってこうやるんだー、の典型?いや、違う。
結論
今では、おかあさんといっしょでわからないところがあると、ネットで調べる前に一番に息子に聞いています。
でもまぁこんな感じで、親子のコミュニケーションは取れています。ヨ。
ではではー。
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