横山だいすけおにいさんのメモリアル本、私的ツボ。

この記事は、約7年前の2017年4月29日に書いたエントリーです。内容が古い可能性もありますので、ご注意ください。

だいすけおにいさんのメモリアル本が届きました。(以下、だいすけ本)今日もだらだら~と書きますよぉ。

下の写真は、届いてすぐ私がこそっと読んでいたら、6才男児に奪い取られ、熟読しているの図です。

だいすけお兄さんメモリアル本と息子

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100%、だいすけおにいさん!

その後、4才女児にも奪われましたが、無事に取り返し読みました。いやー、誠実な人柄が出ていますよねぇ。本当に「うたのおにいさん」としての使命感を大切にしてきて、全うされたんだなぁーっと感じますねぇ。

オーディションの時のエピソードもそうですが、うたのおにいさんになるべくしてなったという。感心しきりでした。

ツボ1:福田先生!

それはそうと。

感動もの!的な部分より、私が印象深かったのは、「福田先生、お厳しい!(笑)」でした。“つまらない”と言ってしまうんだ!と。

福田先生とは?

福田和禾子さんのことです。作曲家であり、「おかあさんといっしょ」に深く関わってこられました。歴代のうたのおにいさん・おねえさんに歌唱指導もされていたそうです。
代表曲に『北風小僧の寒太郎』や『バナナのおやこ』などたくさんの歌があります。

ゆうぞうおにいさんの卒業のときもメッセージを送っておられ、最初の印象として“歌は上手じゃありませんでしたね(笑)。”と。(引用元: NHKのおかあさんといっしょ「ファミリースタジオ」
あ、ちゃんとフォローもありますよ。努力家でその後の上達はすばらしいって。

でもまぁ、そのくらい厳しくないと、数年に一人しかなれない「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとしては育っていかないんだろうなぁーっと、妙に納得しました。仕事ですからね、あくまで。

残念ながら福田先生は亡くなられていて、だいすけおにいさんの歌の評価はその後どうなったかは分かりませんが、今のだいすけ兄の歌を聴いたら、どういう評価だったのかなぁ、なんて。聞きたかったですねぇ。

そうそう、ゆうぞう兄・しょうこ姉のときは、そういったスタッフの方々のメッセージまであるので、また兄姉の違った面を堪能することが出来たのですが、だいすけ本やたくみ本にはないんですよねぇ。そこは残念ポイントです。

さらに言うと、今更すぎるのですが、だいすけ兄のこんな素敵なインタビュー記事を読むと、たくみ本は「NHKのおかあさんといっしょ」をほぼ再編集・再掲載しただけのものなので、今読み返すとちょっともの足りない~となりました。

あ、だいすけ本の話なのに、あっちゃこっちゃ行ってますねぇ、相変わらずごめんなさい。

たくみ姉からのメッセージでもあれば、だいすけ本はもっと熱いものになったかもしれませんが、こればっかりは仕方がないです・・・。希望的妄想として、アンサー記事みたいなのが数年後どっかで出ないかなぁ~。

それにしても、だいすけ本とたくみ本のペアの押し売り感!(笑)ま、もちろんファンなら揃えているんじゃなかろうかと思うんですけどね。揃えてないなら、ぜひどうぞー笑

あんまりにも、ペアペア言っちゃってる感じがしてねぇ・・・。なんだかお腹いっぱいなのです。

ツボ2:歌の表現について

あ、ツボなところでしたね。

私は、「おかあさんといっしょ」のファンですが、全部を網羅しているわけでなく、どちらかと言うと歴代の「人」と「うた」が好きなので、だいすけおにいさんの“歴代によって違いが生まれる”という発言にとっても嬉しくなりました。

まさにそうよね、そうそう!その通り!という感じ。同じ歌でも歴代によって表現が異なるのが面白いところだと思っているので、なんか勝手に裏づけが取れた感じで嬉しかったのです。

だいすけ兄の表現の答えと他の兄姉の表現の答えも違うし、また同じ人でも収録時期によっても違いがあります。こういったところをもっと掘り下げて行きたいなぁ~。(音楽的には素人なので、陳腐な感想になりますけどね;;)

もっともっと、歌を聴きたい!という思いに駆られました。

ツボ3:カレー!

私がおかいつファンになったのは数年前で、雑誌もたまに購入する程度でした。なので、だいすけ兄がカレー好きとは知らず・・・。(プロフィールとかあったのかな?読んでないダメダメファンです。)

カレー、好きなんですねぇ~。今後、『カレーライスのうた』を聴くときは、こころして聴こう、そうしよう!

そういえばカレーの歌ってたくさんあるんですよ。『カレーライスのうた』が一番有名ですが、『カレーだヒッホッホ』・『カレーになりたい』・『ハヒフホ・カレー』など。番組的にももっと『カレーライスのうた』ばかりじゃなく、他のカレーソングも取り上げて欲しいです。

あ、また逸れてる。話戻して、たくみおねえさんから「また、カレー?」と言われるくらいのカレー好きって、あーた!(笑)

だから、「しりとりじまでだいぼうけん!」(2016年春コン)でも、たくみおねえさんに「おいしいカレー屋を見つけて・・・」と言っていたんですねぇ!つながりました!

カレー好きと知らなかった私は、あれはアドリブで公演の回によって変わっているのかなぁ~なんて妄想していました。「おいしいラーメン屋をみつけて・・・」とか「パスタ屋」だったり?などなど。あれは、「カレー屋」1択なんでしょうね^^、なるほど。

まとめ

まぁ、文句も言いましたが、私的にはこれは買って損はない本でした。インタビューと撮りおろしが新しいものになるのかな?たくみ本と比べても内容的にお得ですね。(あ、100円お高いという事実w)

子どもたちにも好評です。たくみ本ではコスプレページに見入ってその歌をうたっていました。それに比べるとコスプレページは少ないけれど、ツボは押さえていて、何回も見ては笑っています。

なんのレビューなのか、よくわからなくなりましたが。ま、素敵な本でした!

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